DataRobot、AI の民主化をさらに加速させる新たなプラットフォームの提供を開始

2021/06/10

※当資料は、2021 年5月11日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳版です。

新たにブループリントカスタマイズ機能、AIモデルの自動再トレーニング、
ノーコードでのAI アプリケーションの作成と運用、バイアスの継続監視、
AI モデルの自動スコアカード機能を搭載

エンタープライズ AI のリーダーである DataRobot, Inc.(本社:米国マサチューセッツ州ボストン、CEO:Dan Wright、以下「DataRobot」)は、エンタープライズ AI プラットフォームの新機能を発表しました。新機能は、熟練のデータサイエンティストから非技術者、ビジネスの現場における意思決定者まで、すべてのユーザーがAI の価値を享受できるように設計されています。

IDC の WW AI and Automation Research Practice プログラムのバイスプレジデントである Ritu Jyoti 氏は、次のように述べています。
「当社の調査では、AI を早期に取り入れた企業はカスタマーエクスペリエンスの向上、イノベーションの加速、競争力の強化、利益率の向上、従業員の満足度や、エンゲージメントの向上について報告しています。しかし、そのようなメリットがあるにもかかわらず、多くの企業が AI の導入に苦労しています。AI 導入の価値を最大化させるためには、信頼性が高く、拡張性があり、管理が容易でなくてはなりません。DataRobot の新機能は、熟練のデータサイエンティストを含むより多くのユーザーに向けてAI の力を開放し、導入企業や組織が高度に協力的な方法でデータサイエンスに取り組むことを可能にします。そして、最終的には高品質なAIを活用したアプリケーションを通じ、ビジネスの最前線における意思決定の改善を可能にします」

具体的には、以下のような新機能が搭載されました。

  • Composable ML – 最も高度な知識を備えたデータサイエンティストを念頭に作られた「Composable ML(組み立て可能な機械学習)」機能により、AutoML ユーザーは自社のユースケース特有のニーズに DataRobot のブループリントを適合させることができます。Composable ML は、DataRobot が誇る世界トップレベルの機械学習自動化のしくみを公開し、リポジトリ内のブループリントをその詳細なレベルの設定に至るまで開放します。 ユーザーは、独自のカスタム・トレーニング・コードを統合し、DataRobot の説明可能なツールと即座に連携可能な新しいモデルを作成して、DataRobot MLOps による本番環境への明確な道筋を把握できます。
  • Continuous AI – DataRobot は、本番環境に導入するすべてのモデルが正確で実行可能な状態を維持できるよう、本番環境モデルの再トレーニングポリシーを複数設定できる機能「Continuous AI」によって MLOps 製品の力をさらに高めます。
    ユーザーは、Continuous AI により、定期的、またはデータドリフトなどのイベント発生時にモデルが自動的に再トレーニングされるようにスケジュールできます。さらに、この機能は DataRobot の AutoML 機能を活用して新しいチャレンジャーモデルを作成し、最善かつ最も正確な本番稼働モデルを常に使用できるようにします。Continuous AI は既存の MLOps ガバナンス・フレームワーク内で動作し、承認プロセスを通過することなくモデルが更新、または交換されないようにします。 
  • No Code AI App Builder – No Code AI App Builder により、ユーザーはコーディングを必要とせずに、あらゆるモデルを AI アプリケーションに変換することができます。ドラッグ&ドロップウィジェット、データ可視化、事前に作成されたテンプレートにより、ほんの数分で強力かつ新しい AI アプリケーションの作成、およびデプロイが可能になります。No Code AI App Builder により、ビジネスユーザーや現場の意思決定者は、モデルが生成する予測を活用して、十分理解した上で AI に支援されたビジネス上の意思決定を行うことがずっと簡単にできるようになります。
  • Bias & Fairness Production Monitoring – バイアスと公平性のテスト機能をベースに、バイアスについて本番環境モデルを積極的に監視する ”Bias & Fairness Production Monitoring” を開発しました。この追加機能により、DataRobot のプラットフォーム上でエンドツーエンドのバイアステストとモニタリングが可能になることで、作成され、本番環境に導入されるすべてのモデルの信頼性と公平性が高いことを保証できます。バイアスが検出されると、プラットフォームはユーザーにアラートを送信し、再発を防ぐために、バイアスの要因についてのガイダンスを提供します。
  • Model Grader – 既存の AI モデルを評価し、4 つの重要な領域(データ品質、堅牢性、精度、公平性)にわたってこれらの AI モデルを格付けする自動スコアカードを生成する、新しいツールです。各グレードについての詳細な説明も提供されるため、お客様は、使用しているモデルがクラス最高レベルのものであり、本番環境で利用可能かどうかを把握することができます。

DataRobot のプロダクト担当上級副社長である Nenshad Bardoliwalla は次のように述べています。
「私たちはAI 活用をチームスポーツと捉えており、その能力を真に民主化するためには、最も技術的なユーザーと、最も緊急性の高いユーザーにサービスを提供する必要があると考えています。私たちは、熟練のデータサイエンティストが独自のカスタムビルドコードを探求できるようにプラットフォームを開放するのと同時に、技術者ではないビジネスユーザーもすぐに AI を活用できるように、ノーコードソリューションを提供しています。これらの投資により、AI を普及させるために必要なすべてのペルソナに対し、真摯に取り組むことができます」

これらの新機能について、本日開催する AI Experience Virtual Conference 2021 でご紹介します。

製品の強化に加え、DataRobot はコード中心のデータサイエンス市場をさらに開拓するために、クラウドデータサイエンスとアナリティクスのプラットフォームである Zepl 社の買収も発表しています。この買収に関する詳細については、プレスリリースをご覧ください。

■「DataRobot, Inc.」について(製品詳細URL:https://www.datarobot.com/jp/
DataRobot は、エンタープライズAIのリーダーであり、AI イノベーションを競うグローバル企業に信頼できる AI テクノロジーとイネーブルメントサービス(継続的な AI サクセス支援)を提供しています。 DataRobot が提供するエンタープライズ AI プラットフォームは、機械学習モデルの構築、デプロイ、管理までをエンドツーエンドで自動化することで、実ビジネスにおけるデータサイエンスの民主化を実現します。このプラットフォームは、AI をお客様に大規模に提供し、そのパフォーマンスを長期にわたって継続的に最適化することで、お客様のビジネス価値の最大化を実現します。業界最先端のソフトウェアと世界水準の AI 実装、トレーニング、サポート、AIサクセスサービスから得られたノウハウの組み合わせにより、事業や組織の規模、業界、業種に関係なく、あらゆるお客様の実ビジネスにおける成果の実現を強力にサポートします。

Forbes が選ぶ2020年の「クラウド100(世界の優良非公開クラウド企業100社)」、2019年および2020年の「AI 50(最も有望なAI企業50社)」にも選出され、IDC のレポート「IDC MarketScape: Worldwide Advanced Machine Learning Software Platforms Vendor Assessment(IDC MarketScape:世界の高度機械学習ソフトウェアプラットフォームベンダー評価)」では、リーダーに選ばれました。詳細についてはwww.datarobot.comをご覧ください。

■ 商標関連
・「DataRobot」は DataRobot, Inc. の登録商標です。
・その他の会社名、製品名、サービス名等は、各社の登録商標または商標です。

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