日本セーフティーのAI審査モデル導入事例
戦略的DXでプロセスの高度化と内製モデル構築を実現
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| 40分間

家賃保証会社である日本セーフティーは、2015年の基幹システム全面刷新を契機に、審査業務のDXを本格化。業務フローを見直し、すべてをデータ化することで、審査のデジタル基盤を整備しました。

その後、十分に蓄積されたデータを活用し、2019年に初の審査モデルの開発に着手し、翌2020年には実装を完了しました。しかし、導入当初は社内理解が進まず、モデルの利用は一部の領域に限定されていました。

この課題に対し、CoE部門とオペレーション部門が連携。過去事例の検証を通じて信頼を構築し、2024年にはモデルの適用範囲を大幅に拡大することに成功。さらに、モデルの収益効果が明確となったことで、2025年には「DataRobot」を本格導入し、審査プロセスのさらなる高度化を実現し、また内製化しました。

本セッションでは、10年にわたるDXプロジェクトの軌跡を詳しく解説。AI・データ活用に取り組む企業や、長期プロジェクトの停滞に課題を感じている方にとって、実践的なヒントとなる内容です。

イベント概要:

  • 日程:2025年8月27日(水)
  • 時間:15:00- 15:40
  • 主催:DataRobot Japan
  • 会場:オンライン(Zoomウェビナー)
  • 同業他社からのお申込はお断りさせて頂く場合がありますので予めご了承ください。
  • ご登録後、no-reply@zoom.usというメールアドレスから申し込み完了メールが届きます。もし届かない場合はmarketing-event-jp@corp.datarobot.comまでご連絡ください。

講演者

谷治 めぐみ 氏

日本セーフティー株式会社
契約管理部 審査課 課長

櫻井 孝全 氏

日本セーフティー株式会社
契約管理部 部長

菅原 崇

DataRobot Japan
シニアデータサイエンティスト

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