AI・機械学習自動化ツールのDataRobotがv3.0をリリース 時系列データへの対応など注目の新機能が追加

4月 25, 2017 by Gareth Goh

米国DataRobot,Inc.(本社:マサチューセッツ州ボストン)は、本日、機械学習自動化  プラットフォームのDataRobotの新バージョン 3.0 のリリースをしましたことを発表いたし ます。今回の新バージョンでは、時系列データへの対応開始など、注目の新機能が多数追加 されました。日本国内では5月1日より販売開始を予定しています。

  • 時系列データへの対応開始

    • 時系列データの特性を理解し、自動的に学習データのパーティショニングを行うことができるようになりました。これにより、時系列データに内在する過学習 などの問題を回避し、正確なモデルを生成していただくことができます。
    • 日付・時間型の変数から自動的に曜日・月・日などの情報を抽出し、別特徴量 としてデータセットに自動追加。これにより、元データからは導くことの難しかったパターンの発見につながります。
  • ビギナーモード

    • 専門的な情報を表示しないことにより、データサイエンティストではない  ユーザーの方が、更に簡単にモデルの生成・利用をして頂けるユーザー    インターフェイスモードを提供します。
  • 最新の機械学習アルゴリズムの追加

    • 自動化された分析ワークフローにおける前処理段階でクラスタリングアルゴ  リズムを利用した新しい分析テンプレートが追加されました。
  • その他の機能
    • リーズンコードのAPIサポート
    • LDAP認証のサポート
    • セキュリティの強化
    • リソースモニタリングツールの提供
    • 監査ログのアプリ内閲覧

今回のバージョン3.0のリリースにあたり、DataRobotのユーザー企業である、トランスコスモス株式会社 デジタルマーケティング・EC・コンタクトセンター統括 DMP戦略部部長の北出大蔵氏は「今回のバージョン3.0のリリースにおける時系列データへの対応は、弊社が提供するDMPサービス ”DECode”においても期待していた機能です。これによって、ECサイトの在庫や問合せ入電の予測など、より多くのビジネスシーンでDataRobotを適用できると考えています」とコメントしています。

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<DataRobotとは>

DataRobotは世界で最も先進的なエンタープライズ機械学習プラットフォームです。機械学習プロジェクトの各ワークフローを大幅に自動化することでデータ活用を飛躍的に向上させます。優れたユーザーインターフェイスによる高い操作性だけでなく、一般的な機械学習ツールでは機械学習フローをデータサイエンティストが設計しなくてはならないのに対し、事前に ソフトに埋め込まれた世界最強(注1:弊社にはデータサイエンティストのコンペサイト、Kaggleにて世界1位にランクインしたデータサイエンティストが多数在籍しています)の データサイエンティストの知見を自動で選択します。それにより、誰でも簡単に超高精度の 予測モデル生成を行えます。高速なモデル生成に加え、モデルのビジネス導入までを自動化 しているため、事業への展開がスムーズに行えます。

既に国内においても大阪ガス株式会社、トランスコスモス株式会社、パナソニック株式会社、三井住友カード株式会社、株式会社リクルートホールディングスなど様々な業界での導入実績がございます。

<DataRobot,Inc.とは>

2012年に米国マサチューセッツ州ボストンにて設立。現在はアメリカのほか、日本、イギリス、ウクライナ、シンガポール、オーストリア、ベラルーシ、インド、アメリカ、インドなど世界に営業拠点を置いてビジネスを行なっており、スポーツ、金融、ヘルスケア、小売ほか、幅広い業界で採用されています。

本件に関するお問い合わせ先

DataRobot,Inc. ジャパンマーケティング担当 小林奈津子

natsuko.kobayashi@datarobot.com