サプライチェーンの「DX」という言葉がメディアで日々取り上げられる一方で、「どこから 手をつけて良いのかわからない」「どんな体制が必要なのか」といった 声が多く聞かれます。遅れていると指摘される日本の DX をどう進めて いくべきなのでしょうか。現場起点で AI 活用に取り組み、全社的に AI 活用を推進しているヤマハ発動機株式会社の大西 圭一氏とダイハツ 工業株式会社の太古 無限氏に、DX を推進するプロジェクトをどう立ち上げ、どう広げていったのかを聞きました。
DataRobot Japanデータサイエンティスト
大学・大学院で航空宇宙工学を専攻したのち証券会社に新卒入社。エンジニアチームリードとして社内のデジタル化を推進する一方で、データ分析組織の立ち上げにおいてDataRobotの導入・活用推進に取り組む。その後国内ベンチャー企業でテレビ広告の分析に従事したのち、2022年1月から現職。DataRobotではデータサイエンティストとして主に官公庁・自治体やヘルスケア業界のお客様のAI活用と変革を支援。
はじめに DataRobotで主に政府公共領域やヘルスケア業界のお客様を担当しているデータサイエンティストの若月です。 …